Popota City of Toys

Continenteのクリスマス用ス広告、「City of Toys」の制作をしました。

この作品は、当社が参加したものなど、以前のContinenteのコマーシャルを参考にしています。前作ではカバが主人公でしたが、今回は、レディー・カバのポポタが無数のおもちゃに囲まれて登場。ポポタはポルトガルで最も愛されているキャラクターの1つ。人々の想像に出てくるヒロイン、ミュージカルのスター、ポルトからリスボン、ファロまで、ほとんどすべての家庭で見られるマスコットです。必ず、クリスマス用の広告に登場させなければなりません。

当社のアーティストやモデラー、リグスタッフたちの手にかかり、キャラクターたちにおもちゃのような見た目と動きをつけるという効果を作り出すことに成功。そのほとんどは、当社独自のプロジェクトです。ライオンはしっかり毛皮で覆われ、タコや人形はぴったりの服を着ていますが、これらは100以上のアセットのうちのほんの一部にすぎません。(ディレクター Tomek Karelus(トメク・カレルス))

Continenteの広告では、実写とアニメーションを融合させています。このストーリーの人間のメインキャラクターである、おもちゃのまちを発見する少女が、アニメと実写を繋ぐ役割をします。

ここでの大きな課題は、本物の身振り、口の動き、踊る牧毛など、現実の世界をできる限り反映したアニメーションの世界を制作することでした。(CGスーパーバイザー Marek Gajowski(マレク・ガヨウスキー))

私たちはこのような膨大なアイディアやキャラクターたち、ショート・ストーリー、アセットを22ショットに収め、調和のとれた魔法のおとぎ話を作り出したのです。そのおとぎ話はクライアントに喜んでいただいただけでなく、今ではポルトガルの視聴者、ポポタのファンを楽しませています。