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New Virtual Production project
See project世界的なゲーム配信・開発会社であるElectronic Arts(エレクトロニック・アーツ)のために、私たちのチームは「The Old Ways(オールドウェイズ)」というタイトルで「Apex Legends(エーペックスレジェンズ)」内のショートアニメーションムービーを制作しました。本作は、Platige(プラティージ)制作Outlands(アウトランズ)シリーズの「Voidwalker(ヴォイドウォーカー)」に続く、セカンドエピソードです。
このアニメーションの制作には半年以上を費やし、当社のアーティストが、エピソードの制作・ディレクションはもちろん、絵コンテ、キャラクターアニメーション、カメラワーク、など制作段階の総指揮を務めました。
「このような短期間で、このマルチレイヤーでやりがいのあるプロジェクトに携わるチームを作ることができてよかったです。「The Old Ways(オールドウェイズ)」の仕上げ作業中はリモートで作業していましたが、それでも作品の品質にはまったく影響しませんでした。このプロジェクトに骨身を惜しまず貢献してくれたチームのみんなに感謝したいと思います。」- VFXスーパーバイザー Cezary Albiinski(セザリー・アルビンスキー)
Platge Image(プラティージ・イメージ)との共同制作である「Apex Legends,Stories from the Outlands(エーペックスレジェンズ:アウトランズストーリーズ)」は、Apex Legends(エーペックスレジェンズ)の世界を違和感なく補完するアニメーションシリーズで、ゲームのストーリー展開をより深く理解するために制作されています。Respawn Entertainment(リスポーン・エンターテイメント)が開発し、Electronic Arts(エレクトロニック・アーツ)が配信したこのバトルロイヤルゲームは、配信開始1カ月で5,000万人以上のプレイヤーを集めました。
「このプロジェクトは、アートやテクノロジーの両分野で世界中の優れたアーティストと協力する絶好の機会でした」– アニメーションプロデューサー Paulina Machalica(ポリーナ・マハリツァ)
EA(エレクトロニック・アーツ)社との協働企画のきっかけになったのは、「Paths of Hate」と「Fish Night」。どちらも当社のディレクター、Damian Nenow(ダミアン・ニナウ)がディレクションを手がけています。彼はPlatige(プラティージ)が初めて制作したApex Legends(エーペックスレジェンズ)のエピソード「Voidwalker(ヴォイドウォーカー)」でもディレクターを務め、「The Old Ways(オールドウェイズ)」は共同制作に名を連ねています。
「Apex Legends(エーペックスレジェンズ)のショートムービー『The Old Ways(オールドウェイズ)』は、Electronic Arts(エレクトロニック・アーツ)とPlatige Image(プラティージ・イメージ)の素晴らしいコラボレーションとなりました。ライターとして、私はPlatige(プラティージ)チームが最初のボードマティックの段階からストーリーに加えたシネマティクスの技術力の高さを評価しています。また、Bartek Kik(バルテック・キック)は最高の共同ディレクターでした。結果としてできあがったのが、ファンも称賛する美しく独特なスタイルです。Apex Legends(エーペックスレジェンズ)の真髄はキャラクターであり、彼らの物語を忠実に導いてくれたPlatige Image(プラティージ・イメージ)に心から感謝しています。」– Respawn Entertainmentのライター/共同ディレクター Neel Upadhye(ニール・アップデーヒ)
すべてのApex Legends(エーペックスレジェンズ)ファンにとって、「Stories from the Outlands(アウトランズストーリーズ)」の新エピソードはどれも素晴らしいイベントです。YouTubeでの公開初日には「The Old Ways(オールドウェイズ)」の視聴回数は300万回に達し、多くの肯定的なコメントが寄せられました。