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New Virtual Production project
See projectPlatige Imageは、オンライン・ファーストパーソン・シューティング・ゲーム「Crossfire HD(クロスファイアHD)」のシネマティクスを制作しました。このゲームでは、プレイヤーがBlack List(ブラック・リスト)とGlobal Risk(グローバル・リスク)という2つの対立する組織のいずれかのメンバーになって戦います。
「Crossfire(クロスファイア)」は、世界中のインターネット・ユーザーの心を魅了しました。このマルチプレイヤー型PCゲームには多くの要素があり、Platige Imageが手がけたシネマティクスはそこにこだわりました。バーチャル・ゲームの雰囲気を最も適切に反映するために、当社のアーティストたちは、少なくともビデオゲームとしては珍しいアイディアを利用することにしました。ショットの一部は、映画やビデオクリップではなく、ドキュメンタリーのような雰囲気となるよう制作しました。この方法により、リアルさが際立ちます。さらに、理想的な効果を得るため、警察や軍から経験豊富な講師たちをセットに招き、多くのカメラでシーンを同時に撮影しました。
「Crossfire HD(クロスファイアHD)」のシネマティクスは、Platige Imageが初めて韓国にあるスタジオとコラボレーションして制作した作品です。またこれは、Hubert Zegadrlo(ヒューベルト・ゼガルド)のプロジェクト・スーパバイザ―としてのデビュー作でもあります。アニメーションのディレクターはDamian Nenow(ダミアン・ニナウ)が務め、これまでに手がけた作品には「Paths of hate」、「Miasto ruin(廃墟の町)」、そしてRaul de la Fuente(ラウル・デ・ラ・フエンテ)と共作した「Another day of life」などがあります。プロジェクトのアート・ディレクターはJakub Jabłoński(ヤクブ・ヤブロンスキー)、プロデューサーはDaria Zienowicz(ダリア・ツィノウィッツ)が務めました。