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New Virtual Production project
See projectゲーム業界最大の見本市、E3 EXPO 2019(エレクトロニック・エンターテイメント・エキスポ2019)で、ポーランドのゲーム制作・開発会社Techland(テックランド)がヒット作の続編「Dying Light 2」のシネマティクスを公開しました。本トレーラーは、ロサンゼルスで開催されたこのイベントの注目の一作になりました。
2015年にリリースされた第1作目は、世界中のゲーマーを虜にし、1,800万人以上のオンラインプレイヤーを獲得。つまり制作段階で寄せられた多くの肯定的なコメントから、このゾンビゲームの続編は前作同様、大成功となるのは間違いありません。「Dying Light 2」は、パルクールで新しくできることや殴り合いの新しい仕組みなど、ゲーマーにとって新しい魅力も満載です。
Techlandが贈る「Dying Light」2作目となる本作の舞台は、広大な大都会。ハランウイルスが全世界に蔓延し世界中の住民が存続をかけて戦わなければならなくなってから15年後という設定です。人々が直面する最大の課題は水不足です。水不足によって激しい争いや血まみれの戦いにつながることがよくあります。しかし人類には希望があります。ウイルスに感染しているものの解毒剤を見つけるという挑戦に挑むAiden Caldwell(エイデン・カルドウェル)です。ゲームとE3で公開されたトレーラーの両方に主人公として登場します。
ロサンゼルスで開催されたE3で初公開された今回の「Dying Light 2」のシネマティクスは、ゲームの開発・制作会社であるTechlandとPlatige Imageチームのコラボレーションの賜物です。トレーラーの全編アニメーションの世界はTechlandのアーティストが制作を手がけ、脚本とディレクションはTechlandのクリエイティブディレクターAdrian Ciszewski(アドリアン・シスゼウスキ)と密接に連携しながらPlatige ImageのTomasz Suwalski(トマシュ・スワルスキ)が担当しました。